小国「負けたら引退」世界初挑戦 下馬評不利でも「2割の見込みがあれば」
「ボクシング・IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(12月31日、島津アリーナ京都)
世界初挑戦となる同級5位の小国以載(ゆきのり・28)=角海老宝石=が15日、都内で会見し、不利の下馬評を覆し王座奪取を誓った。「パンチ力、スピード、すべてで向こうが勝っているけど、2割の見込みがあれば十分。やってみないと分からないのがボクシング、負けたら引退する覚悟でやる」と、シリアスな言葉とは裏腹に表情は明るい。
グスマン対策を踏まえ、10月中旬から2人のフィリピン人パートナーと2週間、21日からは世界挑戦経験のあるキューバ人選手とのスパーリングで仕上げる。兵庫県赤穂市出身で「関西でやれるのはうれしい。久しぶりに応援に来てもらう試合で負けられない」と意気込んでいた。
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