グレート小鹿が永源さん悼む「残念で成らない」
元プロレスラーの永源遙さんが死去したことが28日、分かった。70歳だった。所属のノアが29日に発表する。永源さんと同時代に戦ったグレート小鹿(74)=大日本プロレス会長=は同日、自身のブログで永源さんを悼んだ。
グレート小鹿は「又訃報が飛び込んできた、永源遥が:~~」(原文ママ、以下同)のタイトルで、「突然のニュースでビックリしている、今から数時間前に亡くなったとの事、亡き永源遥とは日本プロレス時代からの付き合いが有り先日も電話で元気ですか?等個人的な会話が主だった」と、突然の訃報への驚きを伝えた。
グレート小鹿は、永源さんと同じく角界から日本プロレス入りした。「彼は日本プロレス時代に若い者を自分のマンションに泊めて面倒を見たりしたりしていた(中略)お互いに日本プロレスの選手だった頃の話しを思い出しては昔ばなしに華を咲かせては大笑いして盛り上がって居た、」と振り返った。
「真面目な彼はノアの大会がある時などには後楽園ホールで忙しそうに居た時には後ろから近くに行って冗談を言えばにっこり笑って言葉を返したりと逢えばお互いに健康には気を付けようなと励まして居たが残念で成らない、御冥福をお祈り致します。」と、その人柄をしのんだ。