矢野通が乱入 1・4東京DでIWGPタッグ挑戦ゴリ押し要求!
「プロレス・新日本」(16日、後楽園ホール)
ノアマットに出撃していた矢野通が久々に姿を現し、石井智宏と組んで来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPタッグ王座に挑戦することをゴリ押し要求した。
この日は、同王者のタマ・トンガ、タンガ・ロアにボーンソルジャーを加えたトリオと、ドーム大会で王者組に挑戦する真壁刀義、本間朋晃にジュース・ロビンソンを加えたトリオが対戦する6人タッグの前哨戦が組まれたが、試合中に矢野は会場に登場。トンガとロアがロビンソンを合体技で仕留めにかかったところにゴングを鳴らすなど、試合を妨害した。
最後はロビンソンがソルジャーを葬ったが、その後、矢野はリングに上がると、6選手を次々と急所打ちでもん絶させ、「ざまーみろ。お前ら、オレ様のいないところで勝手に決めんな、ばかやろー!」とアピール。「2017年1月4日、矢野通様、恒例のXはこのオレだー」とほえて引き上げていった。
インタビューでも言いたい放題で、「タッグタイトルマッチにオレと石井で挑戦するぜ。挑戦させろ」と要求。続けて「なんなら明日の試合も出てやるぜ。オレと石井の実力を分からせてやる」と、17日の後楽園ホール大会緊急出場も予告した。