JWP無差別級王者の中島安里紗、挑戦者・中森華子が調印式

にらみ合う挑戦者の中森華子(左)と王者・中島安里紗=デイリースポーツ東京本部(撮影・園田高夫)
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 「女子プロレス・JWP認定無差別級選手権」(28日、東京・後楽園ホール)

 調印式が22日、東京・木場のデイリースポーツで行われ、年内でJWPを退団する王者・中島安里紗(27)は「JWP所属としては最後の試合だけど、心の中では区切りはついている。今後はフリーになるけど、このままベルトを持って去るつもり。来年からも王者としてJWPのリングに上がる」と防衛へ意欲をみせた。

 一方、同王座へは4度目の挑戦となる中森華子(28)は「これまでは個人としてタイトルに挑戦してきたけど、今回は違う。団体を背負って戦う。ベルトを絶対に巻く」と戴冠への思いを口にした。

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