世界最大のプロレス団体、ＷＷＥの中邑真輔（３６）が２１日、合同電話インタビューに応じ、レッスルマニア（現地時間４月２日、米オーランド）出場と、ＡＪスタイルズとの対戦を熱望した。

　下部組織ＮＸＴのトップ戦線で活躍する中邑は年間最大イベントへの思いを問われると、「出られるなら出たいのが本音。こればっかりは自分でどうすることもできないけど」とコメント。出場した場合は、「ＡＪの対戦者が決まっていないので、できればいい」と“新日本プロレス対決”を希望した。

　また、６月３０日と７月１日には１年ぶりのＷＷＥ日本公演開催が決定。「今年はもうちょっとスピード感を上げて、上の方に食い込みたい。できればメインのロースターとして日本に戻って来れればと思う」と、メイン級の試合への出場に意気込みを示した。