オカダが意味深発言「ROHにはWが足りない」
「プロレス・新日本」(26日、後楽園ホール)
ROHとの合同興行が行われ、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカが「ROHにはWが足りない」と、意味深な言葉を発した。
この日は、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、ウィル・オスプレイと組み、タンガ・ロア、タマ・トンガ、高橋裕二郎、バッドラック・ファレ組と対戦。巨漢のファレをボディースラムで投げるパワーを発揮し、最後は27日の大会でROH世界王者アダム・コールに挑戦するYOSHI-HASHIが裕二郎を葬った。
試合後、オカダは「きょうはROHだからね、英語のアルファベット1文字でROH大会を表したい。アルファベット1つでROH大会がどんな大会か、何が足りないかを教えてあげようと思ってね」と切り出し、「W」とだけ話して去って行った。
真意は明かさなかったが、3月1日にタッグ、3月6日にシングルで対戦する相手で、この日は不参加だったタイガーマスクWを指しているのではないかと思われる。