大仁田またまたまた骨折…3・5船木との初タッグは強行出場じゃ!
プロレスラーの大仁田厚が1日、右尺骨骨幹部骨折で全治4週間と診断されたことを発表した。昨年の8月に右腕、11月に左かかと、12月に腰骨を骨折している。
大仁田が骨折したのは2月26日に行われた超花火の東京・エスフォルタアリーナ八王子大会で船木誠勝から爆破王選手権を奪回した試合。昨年8月に右腕を骨折した際に骨を金属プレートで留める手術を受けた部位を狙われ、プレートの下部にテコの原理のような力が働いて骨折してしまったという。
しかし、大仁田は船木と初タッグを組む3月5日のしゃちほこ超花火(名古屋国際展示場)へ強行出場する意向。「またまたまたの骨折です。かなり痛いし正直へこむ。これから今年の秋の還暦電流爆破に向けて引退ロードを突っ走るのに、限界なんじゃないかと不安にもなる。だけど、限界を超えてでもやり抜きたい意地がある。どんなに体がボロボロになろうとも、決めた道を突き進みたい。なにより俺はプロレスが大好きなんだ。今が一番プロレスが大好きだ。骨折から1週間だけど、3月5日の超花火は船木選手とのタッグ戦。どんな化学反応が起きるか楽しみなんだ。今の俺にできるプロレスを胸いっぱいやろうと思う」とコメントした。