タトゥー美女ミジャン 「チャンピオンになる」

 「ボクシング・WBA女子世界フライ級王座決定戦」(13日、後楽園ホール)

 前日計量が12日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、同級1位のイサベル・ミジャン(メキシコ)は400グラムアンダーの50・4キロ、日本初、女子世界タイの世界4階級制覇を目指す同級2位の藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)は500グラムアンダーの50・3キロでクリアした。

 身長167センチで158センチの藤岡を9センチ上回り、リーチも長い。「体調は万全。リーチを生かした闘い方をしたい。ボクサータイプですけど、打ち合いには応じる」とアピールした。

 32歳のミジャンは、マイナー団体のWBFフライ級チャンピオンでもある。腕、背中に入れた多くのタトゥーが特徴だが「ロックが好きだから」と、自慢げに腕のタトゥーを披露。

 また、左肩には「ファイトスタイルはもちろん、政治的活動にも共感が持てる。一番好きなボクサー」と言うモハメド・アリの似顔のタトゥーを刻んでいる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス