WWE中邑、新日本の負傷者続出に「危険な技の応酬を考える時期」

 米国の世界最大手プロレス団体「WWE」で活躍する元新日本の中邑真輔(37)が13日、米国で日本メディアの合同電話インタビューに応じた。

 昨年4月にWWEの第3ブランド、NXTでデビューしてから1年後の今月5日に2大ブランドの一つ、スマックダウンに登場。“1軍”昇格に「NXTで1年間しっかり基礎を固めて、やってきたからこそだと思う」と手応えを強調。戦いたい相手に、自身と同じ新日本出身のAJスタイルズを挙げた。

 また、新日本で3月に本間朋晃が中心性頸椎(けいつい)損傷に、今月には柴田勝頼が硬膜下血腫と、重傷者が相次いでいることを心配。「日本のトレンドが危険な技の応酬になったところで重傷者が出ているので、考えたり、変えていくことが必要な時期じゃないかと思う」との考えを示した。

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