野沢直子の娘がRIZIN前日計量に来場 抜群の容姿に関係者「人気出ますよ」
総合格闘技イベント「RIZIN」(16日、横浜アリーナ)の公開前日計量が15日、都内のホテルで行われ、出場全22選手が1回目でパスした。
会場にはタレント・野沢直子の娘で、先日RIZIN参戦が発表されて話題となった真珠・オークライヤー(23)=米国=も姿を見せ、決戦前夜の雰囲気を体感。試合当日はリング上であいさつをする予定で、「どんな感じか見させていただきます」と、生観戦を楽しみにしていた。
米国ニューヨーク生まれで6歳から空手、その後にボクシング、キックボクシング、柔術を学び、今年2月に米国で総合格闘技デビュー。バレエの経験もあり、その柔軟性を生かしたハイキックが得意という。「日本の総合格闘技で、ファンと頑張りたい」とRIZINを選び、母からは「自分の夢を見つけて、やりたいことを頑張って」とエールを送られた。自身も「総合格闘技で一番になりたい」と目を輝かせる。
母の面影のある美貌とファッションモデルを思わせるスタイルを合わせ持つ抜群の容姿。さらには体格にも恵まれ、関係者は「日本人が少ない階級だし、性格も明るい。人気が出ると思いますよ」と大きな期待を寄せる。異色の2世が母の故郷で夢に挑む。