美闘が復帰戦星 前歯折れながらもBドライバーで刀羅を粉砕「洗礼受けた」
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「プロレス・スターダム」(21日、後楽園ホール)
右手の腱(けん)を手術し、欠場していた美闘陽子が約3カ月ぶりの復帰戦を白星で飾った。刀羅ナツコのダイビングセントーンで前歯を折られながらも、最後は自らのBドライバーで刀羅を粉砕。試合後は折れた歯を指さし、「洗礼を受けてしまいました。でも、痛い思いをしてこそプロレス」と笑顔で復帰を喜んだ。
欠場中に、ともにゴッデス・オブ・スターダム王座を保持していた宝城カイリが退団しており、「ほーちゃん(宝城)みたいなパートナーが見つかれば」と、新タッグでの王座奪回に意欲を示した。