三浦隆司、ラム肉パワーで世界返り咲く
「ボクシング、WBC世界フェザー級タイトルマッチ、ミゲル・ベルチェル-三浦隆司」(7月15日、米国)
元WBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司が27日、都内のジムで9ラウンドのスパーリングを行った。8回だった予定を変更し「相手のパンチもよく見えたし、まだまだ動けるスタミナもあった」と満足そうに振り返った。
減量も順調で、あと4キロ。「現地には2キロ超くらいで入るつもり」という。“戦闘食”のステーキも毎晩食べている。「牛肉と、あとラム肉。近くのスーパーでステーキ用のラムを売っているので、塩コショウや焼き肉のタレで食べている」と話した。
ラム肉はエネルギー機能向上や脂肪燃焼効果の高いカルニチンを多く含んでいる。「クセのある味が好き」というが、栄養的にもボクサー向きだった。ラム肉が世界返り咲きを後押しする。