大鵬の孫・納谷幸男、デビュー戦の相手は雷神矢口に決定 “邪道”と試練の初陣
プロレス団体のリアルジャパンは22日、元横綱大鵬の孫、元関脇貴闘力の息子で9月14日の東京・後楽園ホール大会でプロレスデビュー戦を行う納谷幸男(23)の相手が、大仁田厚率いる邪道軍の雷神矢口(年齢非公表)に決まったと発表した。
矢口は18日に「晴れ舞台を俺流の祝福で血の海に染めてやる」と、納谷の対戦相手に名乗り出る声明を発表。納谷の師匠でリアルジャパンを主宰する初代タイガーマスクの佐山聡氏は「納谷もストロングスタイルを目指している。危険なんですよ、アイツらの戦いは。最初からそういう目に遭わせるわけにはいかない」と拒否する姿勢を示していたが事態は急転。“サラブレッド”が“邪道”との試練の初陣に臨むことになった。