長州力 頸髄損傷の高山に祈る思い「もし自分に出来る事があれば…」
プロレスラーの長州力(65)が5日、公式ブログを更新。頸髄完全損傷で、医師から回復の見込みなしと診断されたプロレスラー・高山善廣(50)に対し、「もし自分に出来る事があれば」と祈るような思いをつづった。
長州と高山は共に新日本のリングに立った間柄。「色々と今の大変な状況は少なからず私の耳に入ってはきていました」と高山の厳しい状況については伝え聞いていたことを明かし、「ご家族のご心配とご不安をお察しいたします。」と沈痛な文面で記した。
4日には鈴木みのるらが会見し、高山の現状を伝えたが、長州は同日、マネジャーからの連絡で知ったという。
ブログでは「昨日の会見でもそうであったように鈴木選手をはじめ色々な人たちが高山君のために動いでいます。」と訴え、「もし自分に出来る事があれば、協力をしたいと思います。」とつづった。