インターコンチ王者の棚橋が明かす飯伏指名の理由とは…「俺は飯伏物語の脇役じゃない」
「プロレス・新日本」(24日、神戸ワールド記念ホール)
IWGPインターコンチネンタル王者の棚橋弘至が、次期挑戦者に指名した飯伏幸太とタッグマッチで激突し、飯伏を指名した理由を打ち明けた。
試合では寝技、打撃でスリリングな応酬を展開した両雄。棚橋のパートナー、マイケル・エルガンが飯伏のパートナー、デビッド・フィンレーをエルガンボムで撃沈した後も、棚橋と飯伏はロープを挟んで額を付け合い、にらみ合った。
棚橋は「6年前、俺のことを飯伏が神って言い出して、月日がたって神に勝って、(勝った技を)カミゴェ(と命名して)…俺は言っとくけど、飯伏物語の脇役じゃない。棚橋弘至物語の主役だから。全ては俺を中心に回ってる」と、飯伏を指名した理由を激白。
「パパはインターコンチネンタルチャンピオン」と胸を張った。