世界王者の岩佐亮佑が、大竹-丸田戦をテレビ解説「大竹選手の良さが出た試合」
「ボクシング・東洋太平洋スーパバンタム級タイトルマッチ」(13日、後楽園ホール)
“リングの仕事人”大竹秀典(金子)が丸田陽七太(森岡)を3-0の判定で下し、2度目の防衛に成功した。大竹は30勝(13KO)2敗3分、丸田は5勝(4KO)1敗とした。
リングサイドでテレビ解説したIBF世界スーパーバンタム級王者の岩佐亮佑(セレス)は「大竹選手の良さが出た試合でしたね。攻撃に強弱をつけて見栄えがよかった。きょうは大竹さんの日だった。丸田選手は最終ラウンドで見せた攻撃を中盤からできたら」と感想を口にした。
丸田が試合中に左拳を負傷したと聞くと「それでもいかなければいかない。今日の経験をどう克服するかでしょう。必死さ、力強さが足りなかった」と指摘。それでも「でも身長179センチですか?この階級で、それはすごいですよね」と期待も込めた。
試合後、大竹が「できるなら岩佐選手とやりたいですね。同じ階級にチャンピオンがいるわけですから」と対戦希望を口にしたことについては「そこは挑戦者決定戦を上がって来てほしいですね。日本人同士で盛り上がるから、というものではない」と話した。
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