拳四朗が計量クリア、笑顔のフェイスオフ「自分には向いてない」
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「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(22日、両国国技館)
前日計量が21日、都内で行われ、初防衛戦に挑むWBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(25)=BMB=と挑戦者で同級1位のペドロ・ゲバラ(28)=メキシコ=はともに48・7キロの200グラムアンダーで一発パスした。
計量後のフェイスオフで思わず笑みをこぼした拳四朗は「初めてやりましたけど『近いな』って感じで、自分には向いてない」と報道陣を笑わせるなど、終始リラックスムード。「KOできれば一番いい」と優しい笑顔で必勝を宣言した。