フジの村田戦CM批判を諭す声多数「ラウンド間CMは当たり前」…中継に感謝も
22日にフジテレビが中継し、村田諒太が王者アッサン・エンダムを7回終了TKOで下して王座獲得した「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」で、勝利決定の直前にCMが入ったとして一部で批判があることに、ネット上では「仕方ないだろ」「ラウンド間のCMは当たり前だぞ」とフジを擁護・同情する声が相次いでいる。
7回終了後、ダメージの深いエンダム陣営が棄権を申し出た。
フジは7回終了後にCMを入れた。CM明けに両陣営が2画面で映し出され、エンダム陣営が棄権を申し出て、レフェリーが両腕を振って試合終了を告げ、終了のゴングが鳴る中、村田が両腕を突き上げた。
試合終了が突然だったこともあってか、一部で状況が分かりにくかったとの意見や批判が起こった。
ただしボクシング中継でラウンド間のCMは通例。ネット上では「なんでも批判するな」「インターバル中のCMは当たり前」「ラウンド間の棄権はよくあること」「別にフジ以外の局でもこうなる」「おいおい、大丈夫か?」と諭す声が相次いでいる。
一方で各局が衆院選開票特番を放送する中、注目の対決を放送したフジテレビに「ありがとう」の声もあがっている。