拳四朗、V2戦のモチベーションはテレビ中継 「一気に名前を売りたい」
「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(12月30日、横浜文化体育館)
10月22日に初防衛したばかりのWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(25)=BMB=が早くもV2戦を迎えることが16日、発表された。挑戦者のペドロサは好戦的な右ファイターで、父の寺地永会長は「話をいただいたのは10日くらい前。即答で受けました」と明かした。
王者は「祝勝会の予定を次々とキャンセルしてます」と苦笑いしつつも「前回はテレビがなかった。生放送で見てくれる人も多いと思う。一気に名前を売りたい」とやる気満々。V2に成功すれば王座を獲得したロペスとの再戦が控えており、ハードな闘いが続く。