ジャイアント・キマラさん緊急手術で生命維持装置に 過去に両足切断
元プロレスラーのジャイアント・キマラさん(67=本名ジェームス・ハリス)が現地時間の19日に米国で緊急手術を受け、生命維持装置につながれていると現地の複数のメディアが報じた。手術を受けた理由は明らかではないが、糖尿病、高血圧など健康の問題を抱えており、11年に左足、12年に右足を切断している。
ウガンダの民族系キャラクターで知られるキマラさんは、米国ではカマラなどのリングネームを名乗り、身長2メートル近い巨体を武器にWWF(現WWE)などで活躍。85年にはジャイアント・キマラのリングネームでジャパンプロレスに初来日。その後、全日本プロレスにも参戦し、ジャイアント・キマラ2号とタッグを組んだ。