元女子プロレスラー・デビル雅美、漬物屋転身は「丈夫で料理上手」という理由で
元女子プロレスラー・デビル雅美が14日、日本テレビ系「ニノさん」に出演。現在は漬物屋の店長として働いていることから、かっぽう着姿で登場した。
かつて“悪役”のトップレスラーとして活躍し、6タイトルを獲得。93年には最強レスラー・長与千種に勝利し、プロレス界の頂点に立った。08年に現役引退後、「丈夫で料理が上手。力持ち」という理由でオファーを受けたという漬け物店の店長へ転身した。
現役時代は年間で最高306試合。給料は最高で1試合3万5000円をもらっていたというが、使い道は「衣装代。市販の水着。高いと2、3万円。ひもが切れて、(乳首が)出ちゃうこともある」と振り返った。
現在は独身というが、現役時代にはプロポーズされた経験も告白。「3回あります。ひとりはお相撲さん、全然有名じゃない。(受けなかったのは)あの頃は結婚=引退だったから」と、明かした。
番組後半では、当時のコスチュームで登場。首を締める技をかけられたタレントの小籔千豊は「さっきの人と別人。力強いっ。痛い痛い!ストップストップ!」と、悲鳴を上げていた。