日本Sライト級3位・永田大士が稲垣孝に大流血の負傷判定勝ち!年内タイトル戦狙う

 「デイリー後援・ボクシング・8回戦」(23日、後楽園ホール)

 日本スーパーライト級3位の永田大士(28)=三迫=が同級7位の稲垣孝(32)=フラッシュ赤羽=を5回負傷判定で破った。

 頭を下げて突進する相手に手を焼きながらも、足を使って冷静に左ストレートなどを突き刺して優位に試合を進めた永田。だが5回、この試合2度目の偶然のバッティングを受けて左目上から大量出血。試合続行不可能となり、大差の負傷判定で勝利をものにした。

 控室では「バッティングをよけられなかったボクのミス。でも、いい経験になりました。(傷は)だいぶ深いですね」と乱戦を振り返って苦笑。計量の前日にも雪の中で20キロも走り込んだという体力自慢は「でっかいことは言わないで、強い人とやりたい」と今後の希望を口にすると、所属ジムの三迫貴志会長は「年内にタイトルマッチをさせたい」との意向を示した。

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