スターダムが待望の道場オープン!紫雷イオ「こんなに立派な…」
女子プロレス団体スターダムが3日、東京・墨田区内に待望の道場をオープン。道場開きでは、ロッシー小川社長と練習生を含む25人がリング上に整列して清祓いの儀式が行われた。
団体の“生みの親”ともいえる風香GMが3月に退任。小川社長は「道場開設を機に団体の新しい歴史を作っていきたい。選手を育成し、試合のクオリティーを上げたい」と、旗揚げ8年目の躍進を誓った。
1日の電流爆破マッチで両太ももにやけどを負った紫雷イオも心機一転。「入団したころはこんな立派な道場を持てるとは思ってなかった。ここからたくさんのスターが出て欲しい」と期待した。
4日に渡米し、初代WOH王者決定トーナメント4強戦(7日・ニューオーリンズ)に出場する岩谷麻優は「お祝いのベルトを持ち帰りたい」と、米国戴冠に意欲を見せた。
同団体は11年の旗揚げ当初はシュートボクシング新小岩ジムなど使用。14年夏からはゼロワンの道場をシェアしてきた。だが同道場のビルが解体されることになり、自前の道場開設に踏み切った。