全日本ゼウス CCをPR「最高の試合をして勝つ」
全日本プロレスのゼウス(36)が3日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪問し、チャンピオン・カーニバル(7日開幕)の大阪大会2連戦(20、21日。エディオンアリーナ大阪第2競技場)をPRした。
ゼウスは20日に丸藤正道、21日には秋山準と激突する。地元大阪での試合だけに「ぼくにとって特別な場所。20日は天才と言われる男とやる。そして、秋山さんからはプロレスを学んだ。最高の試合をして勝ちたい」と豪語した。
“春の祭典”チャンピオン・カーニバルは1973年にスタート。ゼウスは5年連続5回目の出場で、2016年には準優勝した。今回は諏訪魔、秋山、KAI、吉江豊、ヨシタツ、ディラン・ジェイムス、丸藤と同じB組で「一試合、一試合、気合いが入っている。いいスタートを切りたい」と、まずは開幕戦の7日・仙台大会の諏訪魔戦ににらみを利かせた。
今回は16人が出場。2組に分かれて総当たりによるリーグ戦を経て、30日には優勝決定戦(後楽園)が行われる。A組は石川修司、宮原健斗、ジョー・ドーリング、野村直矢、崔領二、ボディガー、火野裕士、鷹木信悟が属する。