K-1フェザー級王座決定T参戦の小澤海斗 「人生最大のチャンス」
K-1の大会「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」(6月17日・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で開催されるK-1 WORLD GP第2代フェザー級王座決定トーナメント1回戦でジョージ・バレラ(スペイン)と激突する小澤海斗が2日、主催者を通じてコメントを発表した。
2016年の初代王座決定Tでは武尊に敗れて準優勝に終わり、17年はKrush-58kgのタイトルを西京春馬に明け渡したが、今年は2月のKrush後楽園ホール大会で里見柚己を1回KOに葬って好スタートを切った。「前までは迷いがあったんですけど、良い意味で吹っ切れました」という。
今トーナメントへの思い入れは「絶対取るよ、マジで。たぶん俺の人生の中で最大のチャンスだと思うし、二度と巡ってこないチャンスだと思ってるから必ず取る。K-1のベルトを取らないと死んでも死にきれない」と人一倍。「俺が優勝することしか考えてないし、俺が主役だと思ってる」とV宣言だ。
トーナメントには過去に敗れている西京や朝久裕貴もエントリー。芦澤竜誠からは挑発も受けているが「(西京や朝久には)リベンジするチャンスだし、どっちが上がって来ても必ず勝つ。ゴチャゴチャ言ってるヤツは…悪いけど興味ない」ときっぱり。
「6月17日は俺だけを見に来いよ」と言い切っていた。