K-1フェザー級王座決定T参戦の西京春馬「ぶっちぎりで優勝したい」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第2代フェザー級王座決定トーナメント~」(6月17日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で開催される「K-1 WORLD GP第2代フェザー級王座決定トーナメント」に参戦するKrush-58kg王者・西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が8日、「ぶっちぎりで優勝したい」とV宣言した。
西京は「チャンピオンとしてKrushも背負ってK-1のトーナメントで優勝したい」と、Krush王者としての矜持を隠さず。これまでK-1ではワンマッチの経験はあるが、トーナメントは初めて。それでも「一番目立ってやろうと思います。圧倒的な強さで、ぶっちぎりで優勝したい」と、強気に言ってのけた。
「トーナメントに出ている選手の中で、テクニックでは自分が一番」と自負する反面、「攻撃を当てても相手を倒せない」とパワー不足を感じており、「そこ(パワー)を磨いてトーナメントに臨みたい」と、課題克服を目指している。
1回戦の相手・朝久裕貴(朝久道場)は今年3月、中国で最も視聴率が高いメジャー格闘技イベント・武林風の8人トーナメントで優勝、WLF-60kg王座について脚光を浴びている。「いつかやるだろうな」と意識していた相手だといい、「スタミナがあって、打たれても打たれても前に出てくるハートの強い選手」と警戒しつつ「しっかりここで勝って潰しておきたい」と必勝の構えだ。
なお、舌鋒(ぜっぽう)鋭く挑発してくる芦澤竜誠については「トーナメントに出るの?って感じでビックリしたところがある」と苦笑い。「とにかく相手にしてない。戦うかもしれないと意識している相手だったら発言の内容も気になると思うのですが、そうですらないというか。トーナメントに出ている日本人の中で一番下」と、見下していた。
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