「あいのり」出演のK-1戦士・大滝裕太 「ついに家バレ」と苦笑い
フジテレビ系「あいのり」出演で話題を集めているK-1ファイターの大滝裕太(28=ネクサスジム)が11日、「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第2代フェザー級王座決定トーナメント~」(6月17日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で開催される「K-1 WORLD GP第2代フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブファイトに向けて意気込みを語った。
大滝は昨年12月のK-1参戦が交通事故で流れ、今回が仕切り直しとなる。一方では人気番組「あいのり」に出演して一躍、注目の人になった。
「反応は今すごくて、街を歩いていても『裕ちゃん!裕ちゃん!』と声をかけられるし、ご飯を食べていても声をかけられます。この間なんか、朝ランニングしようと思って家を出たら、そこで『裕ちゃんだ!』って言われて、ついに家バレしてしまいました」と、反響の大きさに苦笑いする。
「あいのり」出演の理由は「格闘技でチャンピオンになれなくて、彼女の支えが必要だと思った」から。「一昨年の初代K-1フェザー級王座決定トーナメントのリザーブファイトで朝久裕貴選手に負けて、引退しようと思った」が、「あいのり」の出演者募集を見てモチベーションができたという。
番組でモデルの卵・アスカとカップルになった大滝は「これは格闘技の神様がもうちょっと格闘技を続けろと言ってるのかな」とポジティブだ。
注目度が上がっての参戦に、「アンチの人もたくさんいると思うし、色んな意見もあると思いますが、僕は試合・結果で黙らせるだけ」ときっぱり。
相手の江川優生(20=POWER OF DREAM)については「日本とフィリピンのハーフということで、僕の彼女も日本とフィリピンのハーフなんですよ。だから相性良いんじゃないですかね」とボケてみせつつ、「これがラストチャンスだと思っているので。しっかり結果を出したい」と、現状をシビアに見つめていた。
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