女子プロレスラー浜田文子が逮捕 所属団体が覚せい剤使用と報告、謝罪
女子プロレスラーでプロレスリングWAVEに所属する浜田文子が覚せい剤使用で逮捕されたことが15日、分かった。所属団体が「浜田文子についての重要なご報告」として公式ホームページで発表した。13日の夕方ごろ、都内で逮捕されたという。
団体からの発表よると、13日に浜田から仙女大阪大会に欠場したい旨の連絡があり、深刻な体調不良と判断して欠場をさせたが、その後逮捕の事実が明らかになったという。団体は14日に、浜田に面会した弁護士から詳細な報告を受けて事実関係を把握したという。
団体では「事案の重大性を鑑み、当団体としては可能な限り速やかに事実を公表することとし、本日の試合終了後に皆様に御報告と謝罪を申し上げるとともに、本サイトにおいてこの御報告を掲載させて頂いた次第です」とした。
現在、捜査の進展を見守っている段階としながら「このような事案に対する当団体の断固たる姿勢を示すため、事実関係を早急に確認の上、浜田による犯罪の事実が明白となった時点で、即刻、厳正なる処分を行う方針です」と記した。