父・グラン浜田は困惑…女子レスラー浜田文子 覚せい剤使用容疑で逮捕
女子プロレス団体のWAVEは16日までに、契約選手の浜田文子容疑者(37)が13日に都内で覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されていたことを公式ホームページ(HP)で発表した。
浜田容疑者は13日のセンダイガールズ大阪大会を体調不良を理由に欠場していたが、同団体は14日に事実を把握したという。同団体はHPで「大変重く受け止めており、また、極めて残念に感じております。事実関係を早急に確認の上、浜田による犯罪の事実が明白となった時点で、即刻、厳正なる処分を行う方針です」などとコメントした。
浜田容疑者はメキシコ出身。新日本プロレスなどで活躍し、今も現役のグラン浜田(67)の四女で母はメキシコ人。98年に日本でデビューし、ハーフの美女レスラーとして人気を集めた。
父のグラン浜田はこの日、デイリースポーツの取材に「悪いけど、その件に関しては一切分からない。何にも聞いてないんですよ」と困惑したように話した。またこの日、道頓堀プロレスは6月10日北千住大会に参戦予定だったグラン浜田が身内の不祥事により不参戦となったことをHPで発表した。