WWE日本公演・欠場の中邑がサプライズ乱入でジョーに股間攻撃!元BCの3人がお辞儀

サモア・ジョ-(右)に金的攻撃する中邑真輔=両国国技館
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 「プロレス・WWE」(30日、両国国技館)

 犬に左足をかまれて負傷し、今回の日本公演を欠場した元新日本プロレスの中邑真輔がメインイベントのWWE王座戦にサプライズ乱入し、同じく元新日本プロレスのバレットクラブのメンバーだったAJスタイルズ、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズの3人とリング上で向かい合った。

 中邑は、王者AJにダニエル・ブライアンとサモア・ジョーが挑戦するトリプルスレット形式で行われたWWE王座戦の激闘が繰り広げられているところに松葉杖をつきながら登場。前日公演で欠場あいさつを行った後に絞め落とされたサモア・ジョーに襲いかかり、前日はよけられた得意の股間攻撃をヒットさせて“リベンジ”を果たした。試合は中邑のアシストを受けたAJがジョーをフェノメナル・フォアアームで仕留めて王座を防衛した。

 試合後はギャローズとアンダーソンもリングに現れ、AJとともに中邑に向かって日本式におじぎ。3人でバレットクラブの決めポーズであるトゥースイートを決めた。中邑はこれには加わらず、マイクを持つと「このベルトを巻いて、また両国に来て試合をしたいと思います」とアピールし、日本のファンと決めゼリフの「イヤァオ!」を大合唱して公演を締めた。

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