マスカラスの試合用マスクに120万円 持ち込んだライガー「鳥肌が…」

 新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが3日放送のテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」に持ち込んだ“仮面貴族”ミル・マスカラスの試合用マスクに、120万円の鑑定価格がついた。

 メキシコ出身で1970年代に日本マットでも大ブームを巻き起こしたマスカラスは、ライガーにとって覆面レスラーの大先輩にあたる。

 ライガーは試合会場でファンから「ライガーさんのマスクがほしいんで、交換してくれませんか?」と持ちかけられて交換したことを説明。そのファンとはその後、「一切(付き合いは)ない」というが、「プロレスラーのファンにウソつきはいない」と、本物だと断言した。

 鑑定結果は120万円。鑑定士によれば、1980年代前半に着用しており、アメリカやプエルトリコの試合で実際に使用されたものだという。ライガーは思わずバンザイし、「今、鳥肌が立ってます。うれしい~」と喜んでいた。

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