村田諒太、日本ボクシング連盟を痛烈非難「悪しき古き人間」「潔く辞めましょう」

 ボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太が自身のフェイスブックで、日本ボクシング連盟が助成金を流用し、対象選手以外に分配したと報じられた問題に言及。「そろそろ潔く辞めましょう、悪しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません」と世代交代を強く訴えた。

 村田は、28日に更新した自身の公式FBで、リオ五輪男子ライト級で出場した成松大介に対して交付された助成金240万円を、連盟側の指示で別の選手2人にも配分されたと報じられた記事を添付。そして「成松、大変な思いをしていると思います。選手のことを考えていたら、こんなことは絶対にあり得ない。彼の練習やキャリアに影響が出ないことを願うばかりです」と、成松へ同情を寄せた。

 そして「そろそろ潔く辞めましょう、悪しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません」と現在のボクシング連盟へ痛烈批判。「新しい世代に交代して、これ以上、自分達の顔に泥を塗り続けることは避けるべきです」と、世代交代を強く訴えていた。

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