オカダが外道から独り立ち宣言!「何か変わるわけでもない」
「プロレス・新日本」(12日、日本武道館)
オカダ・カズチカがマネジャーの外道から独り立ちすることを宣言した。前日に「明日、一つ答えを出したい」と予告し、この日はSHO、YOHと組んでプロレスラー戦国炎舞、KUSHIDA、レイ・ミステリオJr.組と対戦したものの、YOHがミステリオに圧殺されて黒星。試合後は、「なんか重大発表するんじゃないか?オカダやめちゃうんじゃないか?おいおい、なんでそんな話が勝手に大きくなってんの」と切り出し、「外道さんに頼らず一人でやっていきます」と明かした。
11年12月に“レインメーカー”として海外武者修行から凱旋帰国してから6年半の付き合いだが、「今回のG1、外道さんが付いていた試合もゼロですかね。何かがすごく変わるわけでもないし、ボクがケイオスを抜けることもない」と大きな影響はないことを力説。「チームだったわけでもないですけど、解散という形で。笑顔でね」と円満であることを強調した。
外道も「みんな分かっていると思うけど、オレは必要ないね。これからも陰ながら応援します」と笑顔で送り出した。