山県主将「東京へ弾みに」 ボクシング成松もジャカルタ到着
【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会で日本選手団の主将を務める陸上男子短距離の山県亮太(セイコー)が21日、ジャカルタの空港に到着し「主将は気にせず、一選手として持っている力を発揮する。東京五輪へのいい弾みにしたい」と抱負を口にした。
100メートルと400メートルリレーで活躍が期待される。競泳陣のメダルラッシュに刺激を受けており「僕らも、勝るとも劣らない勢いで戦っていきたい」と気合を入れた。
日本ボクシング連盟の不正問題に揺れる中、男子ライトウエルター級に出場するリオデジャネイロ五輪代表の成松大介(自衛隊)も現地入りした。