森嶋猛、復帰戦が中止 ランニング中に緊急搬送で手術「しょっぱくてごめんなさい」
プロレスラーの森嶋猛の現役復帰戦となる10月15日「GENESIS~森嶋猛帰還~」が中止となったことが14日、主催者から発表された。森嶋が10日のランニング中に緊急搬送され、回復まで4週間かかることから中止が決定した。
森嶋は10日にランニング中に足元に激痛が走りそのまま緊急搬送。検査により「化膿性関節炎」と診断され、13日に手術を受けた。回復まで4週間以上要することから、やむなく大会を中止することになったという。
森嶋は「この度は、私の復帰のために多大なるご尽力を頂きました、杉浦選手、内田会長をはじめ、プロレスリング・ノア関係者の皆様、応援を頂いている皆様、メディア各社様、何よりもお待ちいただきましたファンの皆様、皆様のご好意を裏切ることとなり、伏してお詫び申し上げます。本当に情けなく、しょっぱくてごめんなさい。復帰したい気持ちは本心なので、一日も早く回復させ、リングに立ちたいと思います。勝手ばかりご心配をお掛けしてばかりで本当にごめんなさい」のコメントを発表した。
森嶋は15年に右肩などの負傷、糖尿病、肝機能異常などを理由に引退。その後、今年7月に現役復帰を表明していた。