天龍、長州がトーク番組共演 SNSに「字幕がこんなに役立つとは」の書き込み
プロレスの天龍源一郎、長州力、棚橋弘至が16日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演。滑舌の悪いことで知られる天竜、長州がトークを繰り広げたことを受け、SNSにはファンの書き込みが殺到した。
3人はプロレスへの思いやレスラー仲間とのエピソードなどを語り、滑舌の悪い長州は「かませ犬発言」を振り返り、酒豪で知られる天龍は、しゃがれ声でお酒にまつわるトークで笑わせた。
棚橋は「天龍カクテル」について触れ、「巡業中に飲みに連れていってもらって、アイスペールにお酒を注いで…本当にあるんだと思った」と話すと、長州は「俺、誕生日にアイスペースを贈ったことがある」と振り返った。
3人は食事をしながら談笑したが、長州が天龍に対して「食べながらしゃべらない方がいいよ。余計にもっと分からないから」と“注意”するシーンも。
こうしたやりとりを見たファンは、「朝から何をしゃべっているか分からん」、「字幕がこんなに役立つとは」「番組、成立するのか」とSNSに書き込み放題。
さらにプロレス界を支えてきた3人による爆笑トークには、「朝から幸せ。濃厚プロレストーク」、「朝から爆笑」と喜びの声や、映画「パパはわるものチャンピオン」に主演し、2人を“通訳”した棚橋の労をねぎらうコメントもあった。