井上尚弥の次戦・準決勝は来春海外開催か「ロドリゲスと戦いたい」

 コーナーから飛び降りる井上尚弥(撮影・出月俊成)
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 「ボクシング・WBSS1回戦、WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(7日、横浜アリーナ)

 王者・井上尚弥(25)=大橋=が階級最強決定トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」の1回戦に臨み、同級4位で元同級スーパー王者のフアンカルロス・パヤノ(34)=ドミニカ共和国=に初回1分10秒KO勝ちした。

 衝撃的な初回KO劇でWBSS初戦を突破した井上の準決勝は来春を予定。20日に米国オーランドで1回戦を争うIBF世界同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)とIBF指名挑戦者ジェイソン・モロニー(オーストラリア)の勝者が対戦相手となる。

 井上は次戦について「おそらく春。(開催地は)海外になると思う」と見通しを語った。相手については「井上危ないんじゃないの?といわれるロドリゲスと自分は戦いたいと思っているので、無事勝ち上がってほしい」と話した。

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