パッキャオにブローナー戦浮上 その後はメイウェザー氏との再戦計画か

 ボクシングの世界6階級制覇王者でWBA世界ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(39)=フィリピン=が来年中にも元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー氏(41)との再戦を計画していることが11日(日本時間12日)、明らかになった。

 米CBSなど複数メディアによると、パッキャオは米国の代理人アル・ヘイモン氏と契約。来年早々に元世界4階級王者のエイドリアン・ブローナー(米国)との試合を経て、復帰がうわさされるメイウェザー氏との「世紀の対決」の再戦に向かう計画があるという。

 パッキャオとメイウェザーは9月に東京で開催されたダンスミュージックフェス「ULTRA JAPAN」で接触。再戦について直接言葉をかわす場面があった。

 両者は2015年5月2日にラスベガス・MGMグランドで対戦。ファイトマネーが両者合わせて3億ドル(330億円)を超えることでも話題を呼んだ。試合はメイウェザー氏が3-0で判定勝ちしている。

 ヘイモン氏はハーバード大卒、音楽プロモーターとして活動後にボクシング界に進出。メイウェザー氏のアドバイザーを長年務めたことでも知られている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス