ボクシング元世界３階級王者の亀田興毅氏（３２）が３０日、ツイッターを更新。自身がイベントプロデューサーを務める興行「ＴＦＣ（東京ファイトクラブ）」を２０１９年に５回開催する計画を明かした。

　興毅氏は「協栄ジムにてＴＦＣ　Ｖｏｌ．４の打ち合わせ。２０１９年は年５回開催予定」と写真付きでつぶやいた。

　３回目の開催となった１２日の後楽園ホール興行では世界タイトルマッチを決行。弟の亀田和毅（協栄）がＷＢＣ世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦を制し、２階級制覇を達成した。興毅氏は試合直前の１０日にブログで現役引退を表明。和毅のサポートとＴＦＣプロデューサーに専念する意向を示していた。

　興毅氏は「とにかく話題性を作り注目度を高めて売上の最大化を目指し、命をかけて戦うボクサーが稼げるようにしたい…」と思いをツイートした。