野沢直子の娘・真珠 顔面崩壊でRIZIN初黒星…右ヒジ手術から1年ぶり復帰も
「RIZIN.14」(31日、さいたまスーパーアリーナ)
タレント・野沢直子の娘、真珠・野沢オークレア(25)=米国=が、ヤスティナ・ハバ(27)=ポーランド=に2回1本負けし、RIZIN参戦3戦目で初黒星を喫した。
昨年末に右ヒジのけんを断裂し、1月に再建手術を受けて1年ぶりの復帰戦。1回は右ストレートからテークダウンしたが、グラウンドで両腕を決められるピンチに陥る。だが、かかとを振り下ろして脱出するとバックを取ってパウンドを加えた。
2回にもグラウンドでバックを取るが、馬乗り状態にされる。パンチとヒジの雨を耐え抜いたが、裸絞めに持ち込まれて力尽きた。
真珠は左目の周りを青く大きく腫らせながらも「1年ぶりに試合ができてよかったです」と笑顔。だが、結果を出せなかったことで、「コーチにごめんなさい。チームにごめんなさい」と頭を下げた。
「相手が私より賢く、考えながら試合をした。私が間違ったところを突かれた」と敗因を分析。「試合が大好きなので、今日は負けちゃったんですけど、またすぐリングに上がりたいです」と前を向いた。