棚橋、屈辱KO 挑戦要求ホワイトに…「チャンピオンになったらまた狙われる」
「プロレス・新日本」(5日、後楽園ホール)
前日の東京ドーム大会で4年ぶりのIWGPヘビー級王者返り咲きを果たした棚橋弘至が、ジェイ・ホワイトに屈辱のKOを喫した。昨年9月から負傷欠場していたYOSHI-HASHIの復帰戦でオカダとトリオを結成したが、ホワイト組の悪のインサイドワークに苦しみ、最後はYOSHI-HASHIが仕留められた。
棚橋は、前日にも挑戦を要求したホワイトに挑発されて詰め寄ったが、外道に急襲され、ホワイトのブレードランナーでKOされてしまった。ホワイトはまたも挑戦をアピール。棚橋はバックステージで、「やっぱ、こういう世界だよね。チャンピオンになったらまた狙われる。2019年、このベルトと日本を2周ぐらい回りますから、全国のみなさん、棚橋とIWGPを楽しみにして下さい」と前を向いた。