シュートボクシング初参戦の安本晴翔、植山征紀との王者対決に「SB技で完封」
シュートボクシング(SB)のシリーズ開幕戦「SHOOT BOXING 2019 act.1」(2月11日・後楽園ホール)で、新SB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)との王者対決に臨むINNOVATIONスーパーバンタム級王者・安本晴翔(橋本道場)が30日、王者対決に向けて「しっかり倒して勝ちたい」と、意気込みを語った。
安本は13戦11勝2分と無敗の戦績を誇る。SBには初参戦だが、SB特有の投げ技や立ち関節技への対策は「道場の先輩の(宮元)啓介さんや後輩を相手に、投げられない対策や自分も投げる練習をしています」とばっちり。それどころか「せっかくのSBのリングなのでそういうポジションになったら背負い投げ、バックドロップ、フロントチョークを試してみたい」、「相手がチャンピオンですが、僕がSBの技を駆使して完封します」と、お株を奪うつもりでいる。
「(植山は)SBの現チャンピオンということなのですごくオイシイ相手ですよね。自分もイノベーションのチャンピオンなので負けられない気持ちはすごくありますし、団体の看板を背負っているので恥ずかしくない試合をしないといけません」と、王者対決への意識も強く、「今自信のある技がミドルなので、自分の技を見せた上で圧倒して勝ちたい」と豪語。
「今回チャンピオンを倒して、もし次にSBのタイトルマッチが組まれて橋本師範からGOサインが出たらやるだけです。僕はベルトにそんなにこだわりはなく、強ければいいのかなと思います」と、SB王座との2冠にも前向きだった。
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