RIZIN4月大会・堀口は“サブカル戦士”と対戦!RENAも復帰の可能性
総合格闘技「RIZIN」は31日、都内で会見を開き、4月21日に横浜アリーナで開催する19年第1回大会の対戦カード4試合を発表。RIZINバンタム級初代王者の堀口恭司(28)=アメリカン・トップチーム=は、世界最高峰の総合格闘技団体UFCで活躍したベン・ウィン(30)=米国=とノンタイトル戦を行うことが決まった。
堀口は空手、ウィンはテコンドーとともに打撃系格闘技出身。アニメとゲームが大好きという“サブカル戦士”のウィンはRIZINを通じて「子どもの頃、PRIDEを見て育った身としては、日本で試合をする夢が現実となった。堀口はすばらしいファイターで、今最も勢いがあると思うが、オレには勝算がある。両者とも打撃が得意なので、激しい試合になることは間違いない。とにかくこの試合が待ち遠しい」とのコメントを発表した。
一方、昨年大みそかの前回大会で米国の有力総合格闘技団体ベラトールの世界同級王者ダリオン・コールドウェルに劇的な逆転勝利を収めて王者となった堀口は「相手はすごい打撃が得意な選手なので、しっかりKOで会場が盛り上がる試合をするので、会場まで足を運んでください」と、勝利に自信。自身もアニメとゲーム好きというが、その部分では「負けます」と頭をかいた。
また、RIZINの榊原信行実行委員長は、昨年大みそかの大会で減量に失敗して失格となったシュートボクシングの“ツヨカワ女王”RENA(27)=シーザージム=について、「話をしていて、4月に復帰してくる可能性は十分ある。来週にもRENAサイドと今年の方向性をすりあわせられればいい」との見通しを示した。
他に、朝倉海(25)=トライフォース赤坂-佐々木憂流迦(29)=Serra Longo FIght Team=戦、朝倉未来(26)=トライフォース赤坂-ルイス・グスタボ(22)=ブラジル=戦、キング・モー(38)=米国=とイリー・プロハースカ(26)=チェコ=のRIZIN初代ライトヘビー級王座決定戦と、DEEPライト級王者の武田光司(23)=BRAVE=の参戦が発表された。
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