新日本・北村克哉が退団 18年から長期欠場中 怪我が治らず…
新日本プロレスは5日、北村克哉が1月31日で退団したことを発表した。北村は練習中の怪我により、18年から長期休業中だった。
新日本は公式HPで北村の退団を発表。「2018年より長期欠場していた北村選手は復帰へ向けて治療に専念しておりましたが、この度、会社との話し合いの結果、退団という運びとなりました」と理由を説明。「2016年の入団以来、北村選手を応援して下さったお客様には突然の発表になりましたことをお詫び申し上げます」とファンへも謝罪した。
今後については「次のステージに挑戦する予定です。北村選手の活躍をご期待下さい」としている。
北村は06年にレスリング世界選手権にも出場。全日本選手権でも優勝経験がある。16年に新日本プロレスに入団。17年にデビューしヤングライオン杯でも優勝を飾る逸材だった。