井上尚弥、5月にWBSS準決勝 「わくわくする」
世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が16日、横浜市の所属ジムで記者会見し、「最強決定トーナメント」ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)の準決勝(5月18日・英グラスゴー)に向け「またあの舞台でできることにわくわくする。いいパフォーマンスができれば」と抱負を語った。
WBSSは異なる団体の世界王者らが参加。25歳の井上尚は1回戦で元世界王者のフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を下し、国際ボクシング連盟(IBF)同級王者で26歳のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する。