中村優作とロドニー・モンダラの世界王者対決が実現 修斗の24日・竹芝大会
総合格闘技(MMA)の老舗「修斗」の大会「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第2弾 Supported by ONE Championship」(24日・竹芝ニューピアホール)で、WSOF-GC世界フライ級王者・中村優作(チーム・アルファメール・ジャパン)が、X-1世界バンタム級王者ロドニー・モンダラ(UFCジムBJペン)との世界王者対決に臨むことが8日、発表された。
修斗初参戦となるモンダラは、ハワイのMMAプロモーション「X-1 WORLD EVENTS」のバンタム級王者。今年1月、元修斗環太平洋ライト級王者・土屋大喜(roots)の挑戦を受けて防衛戦を行い、2回にバックからのパウンドで退けている。ハワイの軽量級を代表する強豪だ。
サウスポーから繰り出される鋭い打撃と突進力が武器のモンダラか、日本拳法をバックボーンにロングレンジから鋭い踏み込みで射抜く中村か、ワールドクラスの打ち合いが期待される一戦は、59キロ契約5分3回戦で行われる。
また、昨年12月にデビューを果たした注目の“高校生シューター”内田タケル(パラエストラ松戸)が、牧ヶ谷篤(和術慧舟會群馬支部)と激突するストロー級3回戦も決定している。