復帰の飯伏が内藤を撃破 締めのマイクではNJC優勝を宣言!
「プロレス・新日本」(10日、ベイコム総合体育館)
1回戦で一番と言える好カードは飯伏幸太がIWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也を破り2回戦へ進出した。序盤からスピーディーな攻防を展開し、終盤には内藤のデスティーノを浴びるも何とか脱出。最後はボマイェ、ダブルアーム式脳天くい打ち、カミゴェをたたみ掛けて3カウントを奪った。
強敵を突破した飯伏はリング上で「2019年から新日本プロレスで新しい飯伏幸太を見せたいと思います。このまま優勝するぞ」と宣言。インタビューでは、「内藤さんは本当に最高の選手だと思った」と評価しながらも、「前回当たったときと変わっていない感じ」と指摘した。また、「新しい飯伏」の真意を問われると、「まだ(所属の)表記がフリーですよね。なぜ?それだけです」と、逆に問いかけて去っていった。