木村“フィリップ”ミノル K-1ウエルター級トーナメント開催を要求

 K-1の10日・さいたまスーパーアリーナ大会の一夜明け会見が11日、都内で開かれ、木村“フィリップ”ミノル(25)がウエルター級トーナメントの開催を要求した。

 前日は日本vs世界・7対7にブラジル代表として出場し、和島大海(24)を1回2分21秒、豪腕でKOに葬った。

 「テーマとしては強引に倒すわけじゃなくて、テクニカルな感じで倒そうと思ったんですけど、まあパンチが効いてからはいつも通り強引にいって」と笑いつつ、「自分自身、ピケオー戦とは全く違った成長を見ることができました」と、昨年11月にKO負けしたジョーダン・ピケオー戦の悪夢を払拭(ふっしょく)したよう。

 「これだけ役者がそろってる階級もなかなかないと思うし、昨日は久保(優太)選手のタイトルマッチ(城戸康裕に判定勝ちして防衛)がありながら僕の試合もあって、野杁(正明)選手とピケオーのテーマのある試合もあった(野杁の判定負け)わけで、トーナメントをやって一番を決めたいなって常々思ってます」と、ウエルター級トーナメントの開催を要求した。

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