ボクシングで再びタイム計測ミス 今度は1ラウンド2分しかなかった…
5日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で行われたプロボクシング8回戦でタイム計測ミスが発生した。
フェザー級8回戦で行われた試合は、テイル渥美(渥美)が4回2分17秒TKOで堤本京介(大阪帝拳)に勝利した。しかし本来3分間であるはずの第3ラウンドが2分で終了。続く4回にダウンを奪った渥美が勝利を決めている。
日本ボクシングコミッション(JBC)は昨年12月に大阪・住吉区民センターで行われた東洋太平洋バンタム級王座決定戦で、1ラウンドが4分あったりと、試合中に3度の計測ミスを起こしていた。2月に調査結果や関係者の処分などを発表し、試合の適切な管理業務がなされなかったことを謝罪。タイムキーパー2人体制の堅持など再発防止策を打ち出した。しかし前回と同じJBC関西事務局管轄試合で、計測ミスが短期間で繰り返されることとなった。今回はタイムキーパー2人体制をとっていた。
試合後に大阪帝拳・吉井寛会長がコミッション席で事実を確認。JBCは事実関係を調査し、試合の成立を認めるかなどは後日発表するとした。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる5・4防衛戦の井上尚弥、ラスベガスで15kmサイクリングトレ敢行 トップランク社の93歳ボブ・アラムCEOとも再会
朝倉未来「100%勝ちます」5・4復帰戦前の公開練習でキレキレボディー披露しファンどよめき Tシャツ逆に着て照れ笑いも
年商30億実業家のBD選手が経営の豪華キャンプ施設 啓之輔ら満喫「バギーコースも。流石、金持ち」と感服
当て逃げ容疑で書類送検の皇治がけじめの公開丸刈り 「RIZIN男祭り」参戦、体重差40キロの規格外マッチ
佐々木尽「歴史を変えるために生まれてきました」 ウエルター級日本勢初の世界王者へ、6・19世界戦挑戦
堤聖也が武居由樹との統一戦意欲「WBAとWBOでやるのが一番盛り上がる」 「4団体統一の流れを」
当て逃げ書類送検の皇治がみそぎの公開丸刈り「ケジメ」5・4RIZIN東京D参戦決定 “ヘビー級反則王”と体重差40キロ規格外戦に自虐も「街路樹やん」
「瓜田も気に入らねえ」“元喧嘩3000戦無敗”所沢のタイソンの舎弟登場に騒然「喧嘩300戦くらい」も…伝説の喧嘩屋もあ然の結末「信じられんねぇ」