新日本・飯伏が内藤撃破でIC王座奪取!MSGでボマイェ連発
「プロレス・新日本」(6日、ニューヨーク)
新日本プロレスの米国大会が6日(日本時間7日)、ニューヨークのマジソンスクエアガーデン(MSG)で開催された。IWGPインターコンチネンタル選手権試合は、挑戦者の飯伏幸太が王者の内藤哲也を破って初の奪取に成功した。
米国でも高い人気を誇る2人に対戦に、本場のファンは入場から大声援を送った。飯伏のスワンダイブ式原爆、内藤の雪崩式裏フランケンシュタイナーと荒技が飛び交うスピーディーな展開に場内がどよめいた熱戦は最後、飯伏が新日本出身でWWEで活躍している中邑真輔の得意技ボマイェを連発し、シットダウン式ラストライドからカミゴェを顔面に突き刺してトドメを刺した。
飯伏は神とあがめる棚橋弘至と中邑が保持した王座を奪取して感無量。チャンピオンベルトを抱きしめ、ファンの大きな声援を受けながら喜びをかみしめた。